徒然日記

好きなことを好きなように語ります

原神 古聞の章 第二幕感想

※あらゆるネタバレ注意


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最初に一番爆笑したスクショ載せていいですか?このあとだと真面目な話をしたいしタイミング逃すので…

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誤字の!問題だとは!!思うのですが!!!
前野さんは「ふむ…」と演技されてたので、台本はそういう風に書いてあったと思ってます。しかし唐突に「はい」が出てきて爆笑してしまった。真面目な話の途中だったので、読みが止まりました。いつか修正されるといいのですが…!!

ツイッターのフォロワーさんがかっこいい鍾離先生のスクショを挙げられていたので私も!!と思いましたがだめでした。
構図はかぶるし、元素爆発の煽りに目を奪われるし、思い悩む表情美しいな→たまには笑った表情を→思い悩む表情美しいなと行き着いたり。
スクショ大会楽しかったので、せっかくですし載せておきます。
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第二幕の感想行きます。



今回鍾離先生は巻き込まれた形ですが、結果的に巻き込んで良かったですね…。パイモンが自分たちの取り分を増やすために友達の中で一番の知識人の鍾離先生を呼びましたが、ナイス判断でした。(ディルックさんやガイアあたりなら、取り分を増やすためだろとさらっと言及しそうですよね!そして開き直りそうなパイモンです、強い)
あと魔神任務第四章の続きでもあって、びっくりしました。早々に続きが見れてありがたかったです…!
鍾離先生は6000歳を超えるおじいちゃんなのに、見聞を広めたり己を切磋琢磨したりすることに意識が向くのは流石だなと思います。おごらないし、出来た人物です。さすが帝君。
鉱夫が消えた謎を追うストーリーが、ミステリーというか探偵っぽくて面白かったです。
小偉に話しかけたときは「邪魔だ邪魔」と追い払われたのには笑いましたww挨拶もしたしパイモンにしてはちゃんと聞いたのに…!!
新しい璃月の庁が出てきました。琬玉(えんぎょく)さんで、璃月盛露庁(せいろちょう)に所属しており文化遺産の研究をしているそうです。
まだ七星全員出てきておりませんし、各々の担当分野も明らかにされていないので、こういうのが妙に気になってしまいます。しかし銀原庁といい盛露庁といい、何か意味があるのでしょうか。銀原はイメージで何となく察しはつきますが、盛露…七七の運動時のボイスのように、日本語にしたから分からなくなってるやつでしょうか。

鉱夫たちが狂ったように掘る様はちょっとホラーぽくてドキドキしました。ホラー描写っぽさがあるとワクワクするタイプです。

そして唐突に入る若陀龍王戦よ!!近距離タイプしかいなかったので、そっと退出して甘雨連れてきました。外側からちまちま削りました!甘雨がいなきゃ勝てなかった……。
甘雨の元素爆発時のセリフ「岩王帝君のために!」は璃月編のどこで言っても映えますね…。パーティーに鍾離先生もおりますし、なかなかたぎるセリフです。魈くんにもあれば…と思いますが、松岡禎丞さんのインタビューに寄れば敬愛しすぎて話題にも出せないそうなので仕方ないかなと!
余談ですが、魈と名付けた時のモラクスのボイスは、他でも聞けましたっけ。鍾離の演技とは違ったなかなか硬い喋り方で、鍾離との違いを強く感じました。ウェンティがだいぶ柔らかくなったと言ってましたが、魔神戦争時代のモラクスの人柄?を何となく覗けたので、インタビュー動画を見てよかったです。
若陀龍王はテニ○リの海○薫役でもあるのでこっそり懐かしくなりました!氷○編までは見てたので、多少知識はあります。懐かしいです。

阿鳩から喜安浩平さんのお声が聞こえてワクワクしました!!小さい女の子からおっさんの声!!まさにドラ○グオンド○グーンですね!!あちらは郷里大輔さんでしたし、もっと毒々しいセリフでしたが、彷彿とさせられてニヤニヤしました。

摩耗しきった若陀龍王に再度封印を施した後、善意の若陀龍王との会話イベントはとても良かったです。鍾離先生も穏やかそうで。なかなかモラクスと対等に話せる人物がいないので、気負うことなく会話する様子が良かったです。そういえば、層岩巨淵が封鎖されたのも若陀龍王の影響なのでしょうか。今回の伝説任務をクリアすれば、今後復興したら行けるようになるかな?
「時間の終わりに到達した時、過去と未来に関わったすべての人と再会できるだろう」は何かの伏線かな?あの世の概念があるのでしょうか。鍾離先生は旧友(若陀龍王の他にも、名を忘れた友や帰終も含まれそう)に会いたいそうなので、なにか関係しそうですが。プレイアブルキャラが亡くなるのは悲しいので、それはなしの方向で再会してほしいですね。

あと、摩耗についても話してくれました。摩耗は記憶をなくさせ、強烈な感情のみが残留し、獣のようになると。
本編でも摩耗の言葉は何度も出てきましたが、アンケートに「いきなり摩耗摩耗言われてもわからん、出会った時から辞める気満々だし何がどう疲れたのかもよく分からなかった」的なことを書きましたが、きっちり回答してくださいました。本編の補完になっていてすごいです…こんなにこういう話が早く読めるとは。まぁ私の書いた内容は関係ないかもしれませんが。
帰終との別れ、名を忘れた友に刃を向けたことも摩耗の一つかもしれません。武器ストも追いたいですが、自力で読むのは課金的な意味で難しいのでどうしたものか。
璃月を守ると契約した以上、見守る義務がある。しかし摩耗し続けたまま居座れば、結果として記憶をなくしたモラクスが暴走し璃月が灰燼に帰す可能性もある。だから引退を考えたと。「重荷」と表現していましたが、そう思うようになってしまったのも摩耗の一つかもしれませんね。
追記:ウェンティは鍾離のことを丸くなったと言っていましたが、人間にとっては丸くなるは性格のかどが取れることでウェンティもその意味で言ったんでしょうが、自身のことを岩だと例えている(本当に岩の擬人化なのかもしれないですが)鍾離にとっては丸くなる=削れる=摩耗するであり、必ずしもいい事では無かったんだろうなと。その丸くなったことでヘウリアにも歩み寄ることができましたが…。

カーンルイアについても質問する場面が来ました!!この前の魔神任務でなかなか衝撃的な展開がありましたが、続きが早速ここで!!
しかし「すべてが始まる前にかわした契約なので、言うことはできない」そうです。
これも鍾離先生が氷の女皇とかわした「全ての契約を終わりにする契約」に関わってきそうですね。氷の女皇が支払った代価は分かりませんが、アメシストに書いてあるこの世界の悲しみがカーンルイアを滅ぼしたことで旧世界が天理であり、天理をひっくり返すことが目的だとしたら面白いです。それはそれで旅人の片割れとどう通ずるかが気になりますが。
PVでも「天理を敵に回してはならない」と言っていました。天理の恐ろしさを早く肌身に感じたいものです。
そして気になるのが、氷の女皇は500年前の大災害(おそらくカーンルイア滅亡)のあと、ウェンティとのすべての繋がりを断ったそうです。これはウェンティが天理側…なのでしょうか。ウェンティの銅像も天空の島に通ずる道とあります。ウェンティの神の心は無理やり奪われましたが、鍾離先生の神の心は契約のもと割と穏便に取り引きされました。ウェンティと氷の女皇は敵対、鍾離先生はその中間なのでしょうか。それだといよいよウェンティの軽さの奥に何かありそうに感じますが…自由の神ですし、心は自由を求めているはず。もしかしたら天理に利用されているのかもしれません。
ウェンティも鍾離先生もしばらくメインには関わってこないでしょうが、次に関わってきた時の動向がめちゃくちゃ気になります。

今回の鍾離先生の伝説任務、本人の掘り下げはもちろん、璃月編の補完、今後の展開の示唆と要素もりもりで面白かったです!!!
本編の今後の展開も気になりますし、個人的には鍾離先生の活躍もまた見たいと思いつつ、他のキャラの伝説任務も見たい気持ちで板挟みです。
松岡禎丞さんのインタビューだと、魈は雪を食べ物だと認識しており実際に食べてたくらい悲惨な状況だったと言ってましたし、魈の過去(魈の名前を与えられる前)の話も気になります。気になるところが一杯で、あれこれ考察もできるので原神楽しいです!!