真・女神転生DEEP SJプレイ日記 その１

久方ぶりにSJをプレイしております。
DS版は30時間ほど進めていたら家族にデータを消されてしまい、そのままなあなあになり積んでしまいました…。
3DS版は難易度調整されたこともあって、かなり進めやすくなっています。
以下ネタバレ

しかし私はいつSJリメイク版をやり始め、いつ積んだのか…。
ツイッターを検索してみたら、どうやら討鬼伝極が去年11月頃落ち着き、そのあとFGOを始める12月までプレイしていた模様。ほほう。
プレイ時間は50時間ほどでした。

進み具合としては、「ジャック基地に囚われたヒメネスを助ける」ミッションが出ており、嘆きの胎にこもっておりました。
多分嘆きの胎でレベル上げていたんだと思われ…でもエネミー出現抑制ついてるな…デビルソース集めの途中だったのかな？？
こうして途中積むと、その時の自分が何をしていたのか全くわからんことが多々あります。ついやってしまう。

ありあわせの悪魔しか作ってないし、どうせ難しくて積むだろうなぁと思っていたら、ポンポンと進み問題なくジャック大佐を倒せました。
たまたま満月に調整されていて、たまたま作っていたベルセルクの月影が猛威を奮ってくれました。なんという偶然…。私はもう少し考えて進めた方がいいですね…。まぁ勝てたから何でも良し！

ここの「デモニカスーツを繋げるor繋がない」、「ヒメネスを止めるor黙って見ている」はすごく葛藤にかられますね。
どうにかしてヒメネスとバガブーを無事に助けたいが、機械を止めてもバガブーの体が持たずに死んでしまう。 それではヒメネスが絶対に納得しない。
かといって合体させれば、人と悪魔の融合体になり後には戻れない。ここでは結局後者を選ばざるを得ない。
ヒメネスの「ありがとうよ、ヒトナリ…」もうわああと思いましたが、繋がないを選んだ時の「オレにお前まで憎ませるのか！？」「それでいいんだ、ヒトナリ…」もぐっと来ました…。ヒトナリへの信頼感も良きですが、トドメを刺したのはヒトナリ自身であるのが深く伝わってきました…。
あの悪魔の合体実験の酷さを見ていると、ジャック大佐を殺そうとするヒメネスは止められませんでした…。その権利があるとも…。まぁ止めようとしても突き飛ばされてしまうのですがが。

でもライアンも殺そうとするのはやり過ぎですね…ゼレーニンGJ。
もともと戦闘気質でしたが、ちょっと見境無くなってる感じが悪魔化してしまったことを感じます。ここの櫻井さんの演技が上手いこと上手いこと！！静かに狂ってる感じが、少し上ずった声でとても伝わってきます。最高です。どうもありがとうございます…！！

そしてヒメネス寄りの選択肢を選んだおかげで、すっかりヒトナリさんがカオスに…！！私が進みたいのはニュートラルルートなので、折を見て白いヒトナリさんに戻さなくてはなりませんね…。

アーサーよりエキゾチック物質を見つけてこいとのこと。
ヒメネスのことも話題に上がり、クルーの様々な意見が衝突し、ストレスマッハな職場の限界が見えてきました。
ビジネスライクから少しずつ信頼関係を築いてきたものの、異常事態に意見が割れてだんだん瓦解していく展開はさすがアトラス、秀逸です。
最近は仲間の信頼関係が厚い、割とほのぼのした作品ばかりだったのでとても懐かしいです。こういう作品はとても稀有なので、大切に遊んでいきたいです。